木村病院は、岡山県備前市にて地域医療を担い、暮らしの健康づくりを推進しています。
骨粗しょう症は、骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなる病気です。わずかな衝撃でも骨折をしやすくなり、要介護状態になる人が少なくありません。寝たきりの状態になると、生活の質は著しく低下します。また、自分の体重で背骨が徐々にまがったり、気がつかないうちに背骨が圧迫による骨折をしている方も非常に多くおられます。特に喫煙されていた方は、若年で骨折しているように思います。 健康寿命を延ばす為には、骨粗鬆症をできるだけ早期に発見し、骨折する前のずいぶん早い時期から治療を始めておく必要があります。 男女とも50歳頃から骨粗しょう症の頻度が増えていきますので、生涯を健康に充実して過ごすために、骨密度の定期的検診をお勧めしています。 当院では、超音波で骨密度を測定し効果を評価しながら、治療の調節を行っています。 詳細に関しては、当院窓口までお気軽にお問い合わせください。
骨粗しょう症の情報